鶴齢「公開初呑み切り会」に行ってきました

直江津駅より田園風景を愛でながら揺られること小一時間、
暑かった夏ももうすぐ終わりを告げるかのような心地よい風に包まれ、越後湯沢駅に降り立ちました。


今回は「鶴齢」や「雪男」でお馴染みの蔵元、青木酒造さまの公開初呑み切り会に参加させてもらいました。


会場となる「越後のお宿 いなもと」さま


パーキングに停車していた青木酒造さまの車、雪男ロゴがカワイイですねっ


全国各地より集まった参加人数の多さに鶴齢・雪男人気の高さを改めて実感しました。

青木社長からは数年後に控える300周年に向けてより一層酒造りに邁進するための様々な展望を拝聴し、今井杜氏には今年のお酒について丁寧にご説明頂きました。

その後きき酒に入っていく訳ですが、私自身は初参加だったので用意されているお酒の種類の多さに圧倒されました。
他の蔵元さまにおかれても、この位の量をきき酒するのが初呑み切りでは普通なのでしょうか?
その数はなんと56種類!


一つひとつ自分なりに真剣に向き合ってきき酒をこなしていきましたが、まだまだ不慣れな為、基調講演の開始時間寸前までかかってしまいました。


青木酒造さまの地元南魚沼市塩沢出身のオリンピックメダリスト、フリースタイルスキー・ハーフパイプ選手の小野塚彩那さまより、オリンピックまでの軌跡や、その後現在至るまでのその時々の心情や描写を交えつつ、内容のギュッと詰まった貴重なお話を聞かせて頂きました。


この後は、お楽しみの懇親会へ(笑)
美味しい料理と青木酒造さまの美味しいお酒を思いっきり堪能して参りました。




そう、写真を撮るのも忘れてしまうくらいに・・・・・。











あ!懇親会での写真が1枚ありましたっ!!


小野塚彩那さま、素敵な笑顔ありがとうございましたっ!!
この日一番のごちそうでした(*´艸`*)



この「公開初呑み切り会」を通して、青木酒造さまの丁寧さや酒造りにどこまでもまっすぐに向き合っている姿勢、蔵人さまたちのお酒に対する想いをたくさん感じ取ることが出来ました。

鶴齢・雪男をもっと多くの日本酒ファンに飲んで頂くために一生懸命販売しなくては・・・と改めて決意し帰路に向かうのでした。